発起人より



嘆願書に署名してくださった皆様

署名TVに署名してくださった皆様

直筆で署名してくださった皆様

個別に嘆願書を送ってくださった皆様、

関係各所へメールやファックスを送ってくださった皆様



お一人お一人の貴重な声、ありがとうございます。

一通の投書から広がった波紋が、かくも多くの皆様の後押しを得ながら

宮島の鹿と住民と観光客との共生に向けて一歩一歩確実に解決に向かって

進んでいることに深く感謝いたします。

とりわけ犬猫救済の輪の結様には一から十まで指導していただき全国の

心配してくださる皆様に代わりお礼を申し上げます。

同時に情報を提供してくださる方々にも深謝いたします。

 昨日、第2回の「宮島地域シカ対策協議会」が開かれ、その場で我々から

届いている嘆願書や署名やファックスの数にふれ、趣旨も公表されました。

そしてそれは6月14日の新聞報道にあったような市の画期的方針につながった

ものと確信いたします。

初めの挨拶で副市長は動物愛護団体の意見として提案内容を紹介してくださった

ようです。本日が土曜日のため十分な確認はとれませんが、何度か足を運んで

嘆願書を手渡し、また、メール送信で訴えたことに真摯に対応していただいて

いることにまずは敬意を表したいと思います。

メンバーのお一人とお話もしましたが、我々の主張には概ね賛同して

くださっています。すべて以前から検討中だったことも。そして、宮島の

シカは人への依存度が高く既に野生ではない、どうしたわけか山へは行かない、

しいて言えば「ノラ鹿」「まち鹿」と呼べる特異な生態であると。従って

一般的なシカの管理はできないし、奈良もあてはまらないのではないかとも

おっしゃってました。ともかくこれまでがあまりに想像だけで議論してきており、

まったくといっていいほど調査をしていないのでこれからの調査の必要性を

強調されていました。

会議では芝地の造成には慎重論もあったそうです。お腹の中にビニールが

入っていればいくら食べても消化できないのではないかと。そんなに

彼らはゴミやビニールを食べさせられてきたのでしょうか・・・

 私達は今後、保護管理組織の立ち上げに向かいお願いを続けていく所存です。

そして、考慮の対象になっている不妊措置の実現と、芝草地の造成に向けても

目を離さず、また実現のための協力も惜しまないつもりです。

 どうぞ今後とも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。




宮島の鹿を救う人道支援の輪
竹中 千秋
大崎 洋子
2008年6月21日



全国の皆様、嘆願書へのたくさんのメッセージありがとうございます。

広島県からの報告書がでるまでにこちらの要望を伝えたいとの思いでこれまでに

県と市に149通、282名のメッセージを送りました。

明日6月7日には新たに44通、115名分と署名TV様にて頂きました300名分を

送ります。



6月5日、県の環境県民局自然環境課の方と電話で話しました。

送付した嘆願書にはきちんと目を通しておられ、

5月中に出す予定だった報告書は6月にずれこみ、

20日のシカ対策協議会までには提出するそうです。

その中では非人道的なことはやめて共生していけるよう助言する、

不妊手術も選択肢の一つであるとの返事をいただきました。



 4月半ばの投書がきっかけで動き始めた私たちですが、

地元に足を運びながら有識者の意見を聴き、

地元住民の方と話し、奈良の投稿者や奈良鹿愛護会と連絡をとり、

もちろん役場の担当者とも話しました。

そんな中で、我々が主張する内容をことごとく否定する意見にぶつかり、

「餓死した鹿を見たこともないくせにやたら餓死などという表現をするな」など

くじけそうになることもしばしばでした。


でも、地元住民の方々のなかでも

町から規制を受けてやりにくくなっているにもかかわらず

今さら飢えさせるべきではないと餌やりを続けて下さる方も何人かいらっしゃいます。


残念ながら厳島神社は行政の言うとおりに従うそうです。


 現段階ではいつまで町が桟橋の正面の山の上で鐘をついて

牧草のようなエサを与えていたか、という確信情報は得ていませんが、

これ以外にも町が餌付けしていた時期は確かにあるのです。

それを増えたからといってエサをやらずに山に返そうという 発想自体が

餓死に追い込んで頭数削減をはかろうという意味であることは

誰でも予想がつくことですし、山の食害を懸念する側の人も

「もはやエサをやらないだけでは 間に合わない、

早く害獣駆除として鹿を減らせ」と実に目を疑う発言をしています。



以上のことからもお分かりいただけるように、

野生の鹿だけでも食害をもたらすから減らせといわれているのに、

「町の鹿は山に帰れ」などとどうして言えるのでしょう。

何の管理もせずして増やした責任は人間がとるべきで、

罪もない鹿たちを飢餓に追い込むのではなく、

避妊などの不妊処置で頭数調整すべきです。

そして観光客や住民からのエサやりをこれまでどおりつづけるよう

早急に対処してほしいものです。



今後も現地の餌やり様や、犬猫救済の輪様、そのほかたくさんの支援者様と

連絡を取りながら活動を続けていきます。


宮島の鹿を救う人道支援の輪
竹中 千秋
大崎 洋子
2008年6月6日

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